業者選びに役に立つ建設・工務店に関連した業者をご紹介します。

住宅会社コンシェルジュ

厳選おすすめ5社

2020年05月12日 [FAQ]

工務店に家を建ててもらうときに現場に足を運んだほうがよいですか?

私は子供が3人いて、今のマンションでは手狭であり、子供のための部屋も用意してあげたいと思っているため、工務店に依頼をして家を建てたいと考えているところです。
その際には工事現場で職人が家を建てるための作業を進めてくれると思うのですが、その際に私が現場をチェックする必要があるのかどうか気になっています。
忙しいため現場に足を運んでチェックする余裕がないのですが、それでは何か問題があるかもしれないと悩んでいるのです。
家づくりをする際には工事現場に実際に足を運ぶ必要があるのか、どんな点をチェックしなければいけないのか教えてください。

回答

工事現場を見学して細かな点をチェックしたほうがよいです


家づくりの工事を任せる際には、現場を直接見学する機会が用意されていて、それは絶対に参加したほうがよいです。
完全に現場に任せきりになってしまうとさまざまな問題が起きてしまう可能性があるからです。
たとえば、自分が希望していた工事が行われていないというケースがあります。
あるいは、打ち合わせ通りに工事が進んでいないケースもあり、家が完成してから問題に気がつくということもあるのです。
定期的に現場を見学していれば、問題のある部分をすぐに発見して早めに対処してもらうことができます。
現場に足を運んでチェックをすることで、現場がキレイに片付いているのか、近所に迷惑をかけていないのかといった点も確認できます。
余裕があるならば、週に2回ぐらいの頻度で工事現場を見学しに行くことをおすすめします。
現場に足を運ぶことによって、工事を担当している職人と仲良くなることができるというメリットもあります。
そのほうがさまざまな意見を伝えやすくなるため、よりよい家づくりができるでしょう。
工事が終わってしまうと修正することができないようなミスも存在するため、そういう点はきちんと確認しましょう。
たとえば、階段下に収納スペースを設ける予定だったのに、そこに柱が立てられたというケースがあり、この場合は家を建てた後では修正することが難しいです。
取り返しのつかないミスを防ぐためにも現場の見学をすることを心がけましょう。
特に完成後に目立たない基礎部分や構造部分に注目することがとても大切です。
見学しているときになにか気になる部分があれば、どんな小さなことでもすぐに質問しましょう。
そこできちんとした説明を受けて、それでも納得できない場合は徹底的に追求することが大切です。
後悔のしない家づくりをするためにも現場を見学することはとても重要です。

PageTop

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク