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2019年06月09日 [FAQ]

建設費用が安いハウスメーカーを選んで大丈夫?

35歳までに結婚できればいいと思い、それまでは一生懸命仕事に励んできました。
入社してから2年間は東京の本社勤務でしたが、その後は全国各地を転勤で回っていたことと、激務に追われて正直彼女を作る時間もありませんでした。
予定通りに30代前半で本社に戻れて、そこから婚活をはじめて、合コンやお見合いパーティーなどにも積極的に参加して、自分ではそれほど条件が悪くないと思っていて、すぐに結婚相手は見つかると思っていたのですが、結局35歳を過ぎても彼女の一人も作ることができなくて、最終手段として結婚相談所に入会して、38歳でようやく結婚相手が見つかりました。
先日プロポーズを承諾してもらえて、現在結婚に向けて準備している最中です。
その1つとして新居を建設したいのですが、婚活でかなりお金を使ってしまったことと、もうすぐ40歳ということで、長期に渡る住宅ローンは組みたくないので、ローコストで家が建てられる施工会社を探しています。
情報を集めていると、1000万円以下でも30坪程度の家を建てられるハウスメーカーを発見したのですが、これだと土地代を含めても定年前に余裕で住宅ローンを払い終えることができるのですが、やはりあまりにも建設費用が安い場合は、いろいろなリスクがあるのでしょうか?


回答

ローコスト住宅でも構造的な問題はありません。


できるだけ安く家を建てたいという願いを持っている人は多く、そうしたお客様の要望に応えるために、ローコスト住宅を提供しているハウスメーカーは多くなっています。
確かに坪30万円代で建てられるローコスト住宅は、仕様が限られていたり自由が効かないデメリットはありますが、一概に安かろう悪かろうではありません。
施工会社側は安く家を建てられるようにいろいろな工夫をしていて、決して耐震性などの構造的な問題はありませんのでご安心ください。
住宅デザインをシンプル化することで、壁面面積の費用を安く抑えることができます。
宣伝広告費を抑えることで、建設会社側の利益も抑えられ、デザインを規格化することで、大量生産が可能になり材料費を抑えることもできます。
ただし、ローコスト住宅を提供している全ての会社が高品質な家を建設しているわけではありませんので、1社だけではなく複数のハウスメーカーの情報を集めたり見積りを取って、しっかりと比較して施工業者を決めてください。

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