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2019年08月20日 [FAQ]

解体工事を依頼する時の注意点は?

念願のマイホームを建てられることになり、かなり前から多くの住宅展示場を回って、ここだと思えるハウスメーカーを選びました。
家を建てるのは、亡くなった親から相続した実家の跡地で、解体工事も伴うので、最初はそれもハウスメーカーにまとめてお願いしようとしていたのですが、見積書の解体工事の金額を見ると予想以上に高額で、もう少し安くならないか担当のスタッフさんに相談してみると親身になってくれて、自分たちは仲介していてマージンを取っているだけなので、直接解体工事業者を見つければ、見積書の解体費用を丸々省けるし、少なくてもマージン分は安くできるというアドバイスをいただくことができました。
もちろん解体工事業者にあてもないし、どうやって信頼できる業者を見つければいいのか分からないので、解体工事業者を選ぶ方法と、できるだけ費用を安くする方法と、自分たちで解体工事を依頼する場合の注意点などを教えてください。


回答

解体工事に必要な許可申請の確認は必ず行いましょう。


一軒家など大きな建物を取り壊すための解体費用は、それなりに高額になりますし、依頼先によって金額にも差が出るので、最も節約できるポイントです。
ただし、値段だけで業者選びをしてしまうと、後々トラブルになる場合もありますので、慎重に業者選びを行わなければいけません。
もちろん解体に関して専門的な知識を持っている方は少ないので、ネットなどでお住いの地域内で身体できそうな解体工事業者をいくつかピックアップして、必ず複数社から相見積りを取りましょう。
実際に自分で問い合わせていろいろ話を聞くことでも、信頼できるかどうかを判断することができます。
見積りを取る際には、必ず自分も現場に立ち会いましょう。
そうすることで、後のトラブルを回避できる可能性が高くなります。
各社の見積書を比較すれば、各項目の金額を比較できますし、解体費の相場も分かってきます。
見積書の内容の説明をしてくれない業者は、信頼しない方がいいでしょう。
最終的に契約する前に、役所に届ける申請書や、近隣への挨拶や、ライフラインの停止など、必要事項を確認することも重要で、特に解体の際に出る廃棄物の正しい処理がされるか、資材の排出などで必要な道路使用許可の申請がきちんとなされるのかの確認は、忘れず行いましょう。
事前に大型家電や家中の不用品を、リサイクルショップなどを使って処分することで、解体費用を抑えることができます。

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