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2019年07月16日 [FAQ]

建設と建築。どんな違いがあって、どんな使い分けをするのでしょうか?

ふとした疑問なのですが、「建設」と「建築」って、どんな違いがあるのでしょうか?
最近、自宅周辺を散歩していた時に気付いたのですが、「●●建設」という会社と「▲▲建築」という会社がありました。
はたから見ると、どちらも同じような作業者が置かれており、どちらも同じような仕事をしているように見えました。
建設と建築、厳密にはどんな違いがあるのでしょうか?

回答

建設>建築というイメージです。


国語としては同じような意味合いですが、建設とは何かを建てて設営することを言います。
で、建築は、建物に限ったことという感じで使われます。
なので、建設とは、建築も含めて何かを建てたり設営したりすることであり、建築は何かを建てることにのみ使われるというイメージです。
例えば、建築というのは、家、ビル、お城など、人が住んだりするようなものを建てることを指します。
一方建設は、橋とかトンネルとか、構造物とでも言いましょうか。
こういったものを作るのが建設です。
地方なんかでは、「●●建設」の場合は、土木工事をメインで請け負っているケースが多いですね。
道路の舗装工事とか、そういった仕事をメインにしていたり、建築前の土台などを作ったりする作業をしているケースが多いです。
「▲▲建築」の場合は、完全に住宅を建てる会社ですね。
個人住宅などを扱っていると思います。
建築のついた名前というのは、建てることはもちろん、設計図などをメインで考える会社もありますね。
どちらにせよ、建築と建設は、似たようなイメージですが、建築の方は良り居住性の高い建物を作るときに使うという認識で間違いないと思います。

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