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2019年06月14日 [FAQ]

悪い工務店の特徴はなんですか?

念願の夢だったマイホームを建てたいと考えているのですが、そのためには良い工務店を選ばなければいけないと思っており、さまざまな選択肢がある中で悩んでいます。
そこで、悪い工務店を選びたくないと考えているため、どういった特徴のある工務店は質が悪いと考えられるのか教えてください。

回答

押し売りや説明不足、自社施工していないなどの工務店は注意しましょう


まず、押し売りや強引な営業をしてくるような工務店は悪い工務店であり、こちらの気持ちを無視して自分達の利益のことばかり考えているような工務店は、質の低い施工をする可能性が高く、アフターサポートも不十分であることが多いため気をつけましょう。
また、自社設計や自社施工をしていない工務店もあまり良い工務店とはいえず、結局家づくりをよそに任せてしまっているため、最終的に建てられる家の品質について、自分達でしっかりと責任を負っていないと考えられます。
ただし、必ずしも下請け業者に丸投げするのが悪い工務店と言い切れるわけではないのですが、自社で設計や施工をしたことのない工務店というのは、やはり不安が残ってしまうため、避けたほうが無難でしょう。
実際に工務店のスタッフと話をすることは大切であり、その際に熱心に説明をしてくれないケースや態度の悪いケースなどがあるのですが、スタッフの態度に疑問を感じるのであれば、そのような工務店はあまり良いサービスを提供していない可能性が高いです。
また、営業マンは契約をとりつけるためにこちらに都合のいい条件やプランを口約束してくるケースがあるのです、もしも何か約束をとりつけたならば、そのことについてきちんと書面にしてもらいましょう。
口約束では後で聞いていた話と違うと訴えたとしても言い逃れされてしまう可能性があるため、口約束のみで書面にすることに消極的な工務店は利用するべきではありません。
こちらから質問や要求を出したときに快く対応してくれてスムーズに回答してくれる工務店は信頼できるのですが、即答で説明してもらえず、回答に日数がかかるようなスタッフのいる工務店は信頼できません。
専門的な知識を持って経験豊富なスタッフが在籍している工務店ならば、こちらの希望を正確に理解してニーズに合った家づくりを進めてくれるのですが、経験の浅いスタッフしかいないような工務店も避けたほうが良いでしょう。
こういった点に気をつけて工務店を見極めることによって、最終的には自分達の希望をしっかりと叶える家を建ててくれる工務店を見つけることができます。

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